【YCC東京構成作家コース】求められている台本とは?
お疲れ様です。
アシスタントの小野寺です。
さて、本日の構成作家コースの授業は
年明け初となる本多先生の講義『漫才⑥』です。
アシスタントに付かせて頂く際は、
講義の記録やこのブログを書くために
私も毎回、生徒さんから提出された台本を
拝見しているのですが、
続けて読んでいると、
回を追う度に皆さんの台本が
どんどん面白くなっていくのが分かり
同じ構成作家コース卒業生の私としては
俄かに焦りを感じる次第です。
ところで、この『漫才』の授業では
同期の前でネタを読み上げる緊張感からか、
あるいは同じ作家コースとして、
同期の作ったネタで笑いたくない、
という意地のような気持ちもあるのかもしれませんが、
実は、どんなに面白い台本であっても
生徒からは笑いが起きない事が殆どです。
(私が現役生だったころもそうでした。)
しかし今回の授業では、
とある生徒さんの講評時に
教室のあちこちから笑いが起こり、
本多先生も思わず
「今までで一番反応が良かったな」と
コメントして下さる程でした。
同期を笑わせるほど面白い台本を書けるなんて、
先輩として羨ましいやら悔しいやら…!
その後、授業終盤での質疑応答では、生徒さんから
「今、求められてるのはどういった台本ですか?」
といった質問が挙がりました。
本多先生曰く、今求められている台本は、
尺でいうと「恐らく3分~5分くらいのもの」とのこと。
内容については、求められているかどうか、というより
本多先生が近ごろの若手芸人さんのネタを見て感じたこと、
であるそうなのですが、
本多先生には、今の若手芸人さんのネタは
「二人の中で完結してしまう話」が多い、とのこと。
二人のパーソナリティ的な部分や関係性をいじるネタは、
確かにその芸人さんを知る人にとっては面白いですが
初見のお客さんには伝わり難いのではないかと
少し心配に思ってしまう、とのことでした。
その芸人さんを初めて見るお客さんにも伝わりやすいように、
というのは、どういったネタを書いていても
共通して気をつけなければいけない事だと思います。
初見のお客さんにも、
その芸人さんのことを好きになって貰えるような
分かりやすく伝わりやすいネタを書けるように
作家サイドも心掛けたいですね。
以上、アシスタントの小野寺でした。
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